リベラルソリューション株式会社様_webカタログ
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その原因である温室効果ガスを抑える役割を担うことは、エネルギー事業に関わる企業にとって使命ともいえます。太陽光発電を中心に再生可能エネルギーの普及を推し進め、世界のエネルギーミックスも後押ししています。近年では、世界各国で異常気象が起こり、地球規模での温暖化などが問題視されています。私たちは、積極的に社会貢献活動に取り組むことで、※「二国間クレジット制度  (Joint Crediting Mechanism :JCM)  資金支援事業のうち設備補助事業」とは地球温暖化の原因として二酸化炭素(CO2)を含んだ温室効果ガス(GHG)が挙げられます。その発生源の一つに、化石燃料を使った火力発電があります。先進国では、再生可能エネルギーを利用した発電にシフトしつつあり、地球規模で環境問題を考えなければならない時期が来ています。こうした状況のなか、日本が国を上げて取り組んでいる政策の一つが、「二国間クレジット制度(Joint Crediting Mechanism :JCM)資金支援事業のうち設備補助事業」(*)です。私たちリベラルソリューションは、本事業を通して、「地球目線」で環境問題に取り組んでいます。ラオス国のシエンクワーン県Khun地区において、Simoung Power sole Company Limited社が太陽光発電システムを導入し、現状のグリッドによる電力供給の一部を太陽光発電による再生可能エネルギーで代替することにより、温室効果ガス(GHG)排出量を削減します。【参考サイト】 http://gec.jp/jcm/jp/projects/21pro_lao_01/本事業は、既存の水力発電施設に太陽光発電システムを加えることにより、乾季や昼間の水力発電電力量不足を補い、太陽光発電と合わせて安定的に電力を供給することができます。本事業はラオス政府と日本政府の協力の下で実施されています。優れた脱炭素技術等を活用し、途上国等における温室効果ガス排出量を削減する事業を実施し、測定・報告・検証(MRV)を行う事業です。途上国等における温室効果ガスの削減とともに、JCMを通じて我が国及びパートナー国の温室効果ガスの排出削減目標の達成に資することを目的としています。優れた脱炭素技術等の初期投資費用の2分の1を上限として補助を行います。22地球規模でGHG削減に貢献するプロジェクトを推進太陽光発電システムを設置して、ラオスのエネルギー政策をサポートラオス・シエンクワーン県社会貢献活動

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